国指定史跡である伯耆一ノ宮経塚は古くより、倭文神社の神様である下照姫命のお墓として崇められてきました。中から出てきたのは、平安時代の僧がなんと56億7000万年後に向けて残したお経の入れ物でした。このタイムカプセルのようなものは結局900年程で掘り起こされましたが、いつの世も神聖な場所として崇められた場所であることがわかります。
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今月の戌の日
1月の戌の日は9日(日)、21日(金)となっております。戌の日以外でもお受けしております。
受付時間:9時30分から15時30分
祈祷料:5000円より。
宮戸弁天
東郷池のほとりに宮戸弁天という巨岩の立ち並ぶ神社があります。ここは倭文神社の七弁天のひとつといわれ、当神社のご祭神、下照姫が釣りを親しんだところといわれています。弁天さんと親しまれる神様の弁財天は元インドの神で、日本では芸事の神様として広く知られています。当神社へお参りの際は是非ご参拝ください。倭文神社から車ですぐのところにあります。
大祓(おおはらえ)
6月30日は大祓(おおはらえ)といって、古くより半年間溜まった罪穢れを人形(ひとがた)に移して身を清める日です。6月いっぱいは社頭に人形へ用意しておりますのでご参拝の折には人形へ罪穢れを移し、清らかな気持ちで残り半年をお過ごしください。
祈年祭を斎行しました。
本日神社総代の皆様ご参列のもと、その年の五穀豊穣と国家安寧をお祈りするお祭である祈年祭が執り行われました。新型コロナウイルス感染症拡大の影響のため、祭典後に行われる直会(なおらい、神様へお供えしたものを祭典後に参列者がいただくこと。)は中止となりました。また、5月1日に行われる例祭の神輿渡御は残念ながら中止と決定致しました。
月次祭を斎行しました。
2月1日、月次祭を執り行いました。当神社は毎月1日9時より月次祭を斎行し、海川山野の恵みを神様へお供えして国家の安寧と世界の平和をお祈りしています。
お正月の参拝について
12月31日現在、神社までの道路と境内の除雪はしており、車での参拝も可能ですが道が狭くなっております。駐車スペースも少なくなっておりますので充分にお気を付けください。
「Hanako」にて紹介されました。
雑誌『Hanako』2021年2月号にて当神社が紹介されました。全国の一ノ宮の紹介の記事内に少しですが掲載されていますのでよろしければご覧ください。
大祓
12月31日は大祓(おおはらえ)の日です。この神事は、新年を迎える前に1年間知らず知らずのうちに身に触れた罪・穢れを人形(ひとがた)に託して本来の姿に立ち返る為のお祓いです。12月1日より境内にて人形を配布しておりますのでご参拝の折には是非お納めください。
ご紹介
電子雑誌『旅色』12月号にて湯梨浜町の特集が紹介されました。その中に倭文神社も紹介されており、女優の筧美和子さんがいらっしゃいました。以下のURLよりご覧いただけます。
『旅色』12月号 https://tabiiro.jp/book/monthly/202012/refreshtrip/
安産御守のご案内
6月より新しい安産御守を授与しております。ちりめん製でひとつひとつ柄が異なりかわいらしいものとなっています。
※一体800円。
令和2年例祭宵祭のご案内
「助産師とさらし帯を巻いてみよう」
銅経筒レプリカ展示
国宝に指定されている銅経筒のレプリカ(湯梨浜町所蔵品)を、4月27日から5月6日まで社務所にて展示します。境内にある一ノ宮経塚と併せてご覧いただき、平安の雰囲気を感じていただければ幸いです。なお、実物は東京国立博物館にて展示されています。